【留学生活スタートアップ】アパートを借りて、電気を利用するには。DWPの契約〜解約まで。
アパートを契約したら、まず最初に行うことになるのが、電気の契約。
LADWP(Los Angeles Department of Water & Power)
という市のサービスを利用します。
これは水道と電気のサービスになりますが、
市内の多くのアパートでは、水道代をアパートに支払うことが多いので、
おそらく電気だけの利用登録になると思います。
あるいは、電気代もアパートがまとめて管理するところもあるようなので、
契約の時点で確認が必要です。
今回は、その電気の利用登録から、解約までの方法をご紹介します!
特に解約に関しては、Depositが返ってこないことも多いようですので、
参考にしていただき、必ず手続きを行うようにしてください!
利用登録をしに行こう!
アパートの契約が完了したら、まずは電気の契約をすることになると思います。
利用開始には、電話かWEBで開通をするか、
市内にいくつかあるLADWPの窓口に行って、開通させることになります。
登録には、口座の開設手数料$19と、
$205のDepositを支払う必要があります。
電話で行う場合には、1週間程度で請求書が届きますので、
小切手を郵送することで支払うことになります。
オススメは、直接LADWPを訪れて、窓口にて登録を行うことです。
というかSSN(Social Security Number)が無い場合は、
WEBで手続きが行えないと思いますので、窓口に行くことが必要になると思います。
SSNが無い場合は免許証などのID、
免許証も無い場合は、身分の証明できるもの、アパートの契約の書類で良いと思います。
窓口でDepositを支払ったら、登録が完了です!
その後の利用は、毎月請求額を手動で支払うOne-Time Paymentと、
クレジットカードを登録しておくAutomatic Paymentのどちらかで支払いをします!
利用の解約は?
引越し、あるいは帰国する際には
サービスの停止の手続きが必要になります。
電話、またはWEB上でも手続きができますが、
やはり確実なのは窓口に行くことをお勧めします。
契約停止自体は簡単な手続きなのですが、
最初に預けたdeposit$205を確実に返金してもらわないといけません。
契約終了後に小切手で送られてくるため、もし帰国する方は、
送付先には国内に住む知り合いの住所を指定しておかなければなりません。
ここで注意したいのは、小切手がくるまでに相当時間がかかるということ。
2〜3ヶ月はざらにかかりますので、その期間確実に受け取れる住所を指定しましょう。
結局受け取る手段が無くなり、泣き寝入りのようになってしまった話もよく聞きます…
そのあたりの念押しもできるので、窓口に行かれることをオススメします!
まとめ
電気の契約自体は、さほど煩雑ではないのですが、
問題となるのはdepositの返金。
留学を終えて帰国すると、電話もできませんし、なかなか手続きが難しくなります。
是非、解約には窓口を訪れて、心配な点を再確認しておいてくださいね!
LADWP