【必見】LAで車を売る前に、必ず知っておいてほしいコト。
ロサンゼルスで愛車を手放すには
いくつかの方法が挙げられますが、
売却に先立ち、是非行ってもらいたい順番があるのでご紹介します！
簡単に、買ったディーラーや、知り合いに売却する前に
一度この方法を試してからでも遅くないはずです！
１．Kelley Blue Bookでネット見積もり！
Kelley Blue Bookとは、ネット上で見積もりができるサービス。
ウェブサイト上で、愛車の情報を打ち込んでいくと、
相場が結果として出てきます！
結果は、売却価格の最低ラインと最高ライン、そしておよその平均的な参考値が出てきます。
すぐに結果が出るので、まず試してみることをお勧めします！
２．CARMAXで見積もりを頼みましょう！
以前、LAでの車の売買には。なにはともあれ、まずはカーマックス。でご紹介した、
全世界に店舗を展開する大手カーディーラーです。
非常に客観的な売却価格をコンピューターが計算してくれるので、
他で売却するにせよ、まずここで見積もりだけでもやってもらいたい
オススメの査定です！
３．インターネット上で広告を出そう！
いわゆるクラシファイドコミュニティサイトに広告を出し、
個人売買で売るのも、有効な手です。
上記手段で叩き台となる価格を決めたら、ネット上にアップしてみましょう。
日本人にとって一番安易なのは、びびなび。
売買の相手が日本人になることが多いので、ハードルは低いと思います。
反面、母数が少ないので、買い手の需要は低いでしょう。
アメリカで最大手と言えば、クレイグスリスト。
かなりの数の売買が行われていますので、買い手はびびなびに比べかなり多くなります。
しかし、全て英語での交渉になりますので、ハードルは高めです。
メールでのやりとりに絞れば、大きな間違いはないと思いますので、有効です。
４．日本系ディーラーへ査定に出す！
やはり、英語での売買の交渉は、かなりハードルの高いもの。
日常生活に不自由ない語力の人でも、なかなか難しいと思います。
そこで、いくつかある日本系のカーディーラーへ査定へ出してみましょう。
ガリバーやABオートタウン（元・オートバンク）がポピュラーですが、
感覚としては、売却価格に大きな違いは出ないと思います。
あるいは、自分が車を購入したディーラーに持ち込むのも、もちろんアリでしょう。
しかし、やはり上記の１〜３を行った上で、査定に出すようにしましょう！
交渉のベースが自分の中で作っておけるので、オススメですよ！
５．個人売買
最後は、友人や、その知りあいに売る選択肢。
よっぽどのことがない限り、大きな問題が起きることはないと思いますが、
お金の入金があってから権利書を渡すことを徹底しましょう。
この場合も、１〜３の手順を行っておくと良いでしょう！
また、アパートや学校の掲示板に広告を出す、という選択肢もありますが
かなりの問い合わせが英語できますので、対応がとても大変になる、という覚悟は必要です。
電話番号はできるだけ載せず、メールアドレスにして、マトモな問い合わせのみに返信する、
などの工夫をすると良いと思います！
思わぬ買取手が出てきたりするので、気をつけて行えば、良い選択肢ではあると思います！
まとめ
以上、車の売却に関するオススメの手順をご紹介しました。
まずは、１〜３、あるいは最低１と２は手間をかけずに行えますので
最初にやっておくことを強くオススメします！
その後は交渉といっても、正直そこまで大きな値段の変化はないと思います。
そのため、ディーラーや個人との交渉のポイントとしては、
・入金のタイミング（小切手の場合、帰国前に受け取って変金しておきたいですね）
・車を渡すタイミング（帰国ギリギリまで乗れるかどうか）
・帰国ギリギリまで乗れるなら、空港までの送迎
など、値段プラスアルファの部分での交渉になると思います。
是非、１・２のあたりを行ったうえで、交渉に臨んでみてください！
皆さんの愛車が、良い条件で売却できますように！