渡米前に準備しておこう！銀行口座の開設
アメリカで生活するために必要な資金は
現地の銀行口座を持っていると非常に管理しやすいと思います。
しかし、基本的に開設には
SSN（ソーシャルセキュリティナンバー）が必要だったり
すぐには開設することができません。
そこで、オススメな銀行は、UNION BANK。
日本から口座開設ができ、送金も非常に簡単です。
基本的にアメリカはカード社会ですので、
「クレジットカード」、あるいは「デビットカード」での支払いが
日常生活でのメインとなるでしょう。
また、アパートを借りて住む場合など、
家賃の支払い等、大きな額の支払いは
「Personal Check（小切手）」で支払うことも多くあります。
「日本でユニオンバンクの口座開設 → デビットカード作成」
という流れが、非常にスムーズで便利だと思います。
ユニオンバンクの口座開設
口座の開設は非常に簡単で
三菱東京UFJ銀行のサイトから申込書をダウンロードして
必要書類とともに郵送するだけ！
こちらのサイトに詳細がありますが、
まずは簡単に、ポイントをご紹介していきましょう！
CHECKING / SAVING ACCOUNT
CHECKING ACCOUNT（当座預金）
利息はありませんが
Personal Checkやデビットカードを使用することができます。
口座に$1,500以上残高があれば、口座維持費（$10/月）はかかりません。
SAVING ACCOUNT（普通預金）
利息がありますが
Personal Checkやデビットカードは使えません。
口座に$300以上残高があれば、口座維持費（$4/月）はかかりません。
短期の滞在でしたら、CHECKING ACCOUNTを開設し
小切手とデビットカードを作成しておくのが良いと思います。
資金の移動（外国送金）
日本からは、三菱東京UFJ銀行の
外貨取り扱いのある店舗から送金できます。
必要書類を記入した後、
テレビ窓口を使えば、手数料も安く
ガイダンスに沿って簡単に送金することができます。
資金の出処や、資金移動後の使用目的等が尋ねられますので、
指示通りに答えていけば、送金が完了します！
まとめ
渡米前の時点でユニオンバンクの口座を開設し、
ATMカードが届いたら、
デビットカードに変更の届けをして、作成しておくと
渡米直後から非常に助かると思います。
また、アパートを契約する予定や、
大きな支払いを予定している方は
合わせて小切手も作成しておくと便利でしょう。
話はそれますが、周知の通り円安が進み、
長期のトレンドではまだまだかなりの円安傾向が進む、
との見方もされています。
そういった点からも
この機会にドルの口座を持っておくのも悪くないかもしれませんね！