アメリカ生活の必需品!まず作成するべきクレジットカード
アメリカはクレジットカードの世界。
何をするにも、現金よりもカードを使います。
しかし、クレジットヒストリーが無いと
アメリカのクレジットカードは作れません。
クレジットとは、信用のこと。
アメリカでは
預金がある=クレジットがある
ではなく
実際に支払ってきた過去がある=クレジットがある
という考え方です。
そのクレジットヒストリーを作るには
1〜2年かかるといわれています。
ということで、今回は
そんな1年も待たずに、
渡米前からでも作成できる
ドル建てのクレジットカードの作り方を
ご紹介していきます!
どのクレジットカードを作る?
いくつかの選択肢はあります。
それぞれの目的にあったものを作ればよいのですが
私の場合、旧CITIBANKのドル建ての口座があったため
そこから引き落とされる、CITIBANK CARDを
作成・利用していました。
(現在はSMBC信託銀行に統合)
しかし、ポイント還元率等のメリットが低く
私の周りの多くの人が使っていた
JALカードやANAカードの方が
ずっとメリットが大きいと思うので
そちらをご紹介したいと思います!
渡米90日前から申請ができるため
留学が決まったら、自分に合う方を
さっそく申請していきましょう!
JAL USA CARD
まずはJAL USA CARD。
18歳以上で
アメリカに住所がある
または90日以内にアメリカに赴任予定でしたら
作成することができると思います。
必要な書類は
- パスポートのコピー(顔写真のページ)
- ソーシャル・セキュリティー・カードのコピー(取得されている方のみ)
- 米国就労ビザのコピー(顔写真のページ)
- 米国運転免許証や光熱費、公共料金などのいずれか一点のコピー(渡米前なら後日提出)
となります。
作成には申請から1ヶ月以上かかることが
多いようなので、早めに申請しておきましょう!
ANA USA CARD
次にANA USA CARD。
同様に、
1. パスポートのコピー (顔写真のページ)
2. ソーシャル・セキュリティー・カードのコピー(取得されている方のみ)
3. 米国就労ビザのコピー (顔写真のページ)
4. 米国運転免許証のコピー(仮免許証でも可)
が必要な書類になります。
UNION BANKの口座は開設した?
さて、以前ご紹介した、日本にいるうちに開設できる
ユニオンバンクの口座。
両カード共に、ユニオンバンクを
引き落とし口座に指定できると思いますので
クレジットカードとともに
こちらは用意しておきましょう!
また、ユニオンバンクの口座から
デビットカードも作れるので
必ず作成しておきましょう。
デビットカードとは、買い物のたびに
口座から直接引き落とされるカードです。
クレジットカードと同様に使用できますが
口座にお金が入っていないと
利用できない状態になりますので
注意が必要です。
まとめ
アメリカ生活で必須のクレジットカード。
ペットボトル1本を買うにも
カードを使用することになると思います。
1年もすれば
かなりの額を使用することになるはずです。
今回ご紹介したJALやANAのカードは
利用しただけマイルがたまるので
帰国の際の航空券に利用できたり
そのメリットは小さくありません。
渡米前からの
ユニオンバンク口座開設〜クレジットカード作成
はとってもオススメの流れです!
是非、早めに作成しておいてくださいね!